1. x86アーキテクチャにおける64KBセグメン
  2. ト---8ビットCPU8080と16ビットCPU8086との連続性

  3. ケアリー(Frank T. Cary)

  4. MITS社のAltairの売り上げ


  5. 2002年4月にはパソコンの累計出荷台数が10億台を突破



  6. なぜIBMはIBM-PCに8088を選択したのか?

    1. 元麻布春男「PCのエンジン「プロセッサ」の歴史(1)〜i8088からIntel386までの道のり  1. IBM PCシリーズに採用された86系16bitプロセッサたち 」
      『連載 IT管理者のためのPCエンサイクロペディア −基礎から学ぶPCアーキテクチャ入門− 』第7回、2002/08/17


    2. チャールズ・H.ファーガソン,チャールズ・R.モリス[藪暁彦訳](1993)『コンピューター・ウォーズ、21世紀の覇者 : ポストIBMを制するのは誰か! 』同文書院インターナショナル,pp.40-41



    3. ロバート・X・クリンジリー(1993)『コンピュータ帝国の興亡』上巻,アスキー出版局,p.208-210



  7. なぜIBMはIBM-PCに16ビットCPUを選択したのか?
    1. ロバート・X・クリンジリー(1993)『コンピュータ帝国の興亡』上巻,アスキー出版局,p.208



  8. 日本がシリコン・トランジスタの開発に遅れた理由
    1. 渡辺誠(1985)『超LSIとその企業戦略』時事通信,pp.43-44
    2. 「米国の半導体産業が、シリコンを中心に据えて立ち上がるにあたって、(アメリカの)政府調達が果たした役割は非常に大きなものがあったとみられる。この時期における政府援助(サポート)についてみると、例えば1958年から74年にかけて合計9億3千万ドルの政府援助があったが、同じ期間の民間の研究開発費は12億ドルであったという。これはシリコントランジスタからIC初期にかかる時期である。・・・米国でシリコン、トランジスタが軍用に注目されたのは、高温においても安定した動作をすること、大出力が得られること、機械的にも丈夫なこと等々であった。過酷な環境条件の下で使用するにはゲルマニウム・トランジスタはあまりにもひ弱であった。・・・(日本でシリコン・トランジスタへの対応が遅れた理由の一つには)シリコン・トランジスタの国内需要の立ち上がりが遅く、一方ゲルマニウム・トランジスタの需要は引き続いて旺盛なことであった。トランジスタ・ラジオを作っている限り、高温に耐える、あるいは大出力を扱えるトランジスタは必要でない。・・・ 実際統計の上で見ると、ゲルマニウム・トランジスタの生産は昭和50年ごろまでそれほど減少せず、シリコン・トランジスタはゲルマニウムによる生産の上に積み上げられた形で始まっている。」