計算技術の基本的発展構造

■解説文書■発展構造論的視点から見た計算技術の歴史的展開プロセス---そろばんからパラメトロン計算機まで
history-of-computer-technology01.pdf

計算技術の歴史的発展を理解するための技術論的構造分析の図

上記の表にはないが、日本の独自のコンピュータとして、パラメトロンを論理素子として利用したパラメトロン式計算機の開発が1950年代に進められた。

パラメトロン(Parametron)


コンピュータ技術の歴史的発展構造に関する図式的理解としては、下記のようないくつかのポイントがある。
  1. 計算機のタイプ分類

  2. 技術の段階的発展に関する基本的構図 ----- 「道具」段階から「機械」段階への技術的発展(計算「道具」から計算「機械」への技術発展)

  3. 計算技術の発展メカニズムに関する技術論的構図

  4. 「機械」段階における技術方式視点から見た発展 ---- 「機械的」計算機(mechanical な計算機)から「電子的」計算機(electronicな計算機)への発展


  5. 計算機のイノベーションに関するneeds=seeds視点からの把握
    計算技術の歴史的発展構造に関するneeds-seeds視点からの図Ver2-1


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