教養演習A-2014.04.23

4/23の課題
課題1 売上高に対する営業利益率(2005-2009)に関して、マイクロソフトが36%、インテルが22%になっている。マイクロソフトがインテルの1.6倍と高い理由を推測しなさい。

課題2 インテル、ソニー、パナソニックの研究開発費はほぼ同額である。マイクロソフトはそれらよりも4割ほど多い研究開発費を支出している。こうしたことが、「ソニー、パナソニック」と「インテル、マイクロソフト」の売上高に対する営業利益率(2005-2009)の違いに関係していると思われる。どのように関係していると思われるのかを説明しなさい。

課題3 売上高に対する研究開発費率がマイクロソフトは14.6%、インテルは15.2%と高いのに、デルは1.0%、アップルは3.2%と低い。
(1) なぜデルは売上高に対する研究開発費率が低いのか?またそうした低さがデルの企業としての競争力に関してどのような影響を与えているのか?
(2) なぜアップルは売上高に対する研究開発費率が低いのか?またそうした低さにも関わらず、アップルの企業としての競争力が高いのはなぜか?

4/23の授業説明
PC(Windowsマシン) アップルのiPhoe,iPad,iPod
OS マイクロソフト社 Windows OS アップル社 iOS
CPU インテル社 Coreシリーズ アップル社 A5,A6,A7

製造総費用=固定費用+可変費用
可変費用≒限界費用×総製造台数
製造総費用≒固定費用+限界費用×総製造台数
したがって
製造単価=製造総費用÷総製造台数
    ≒(固定費用+限界費用×総製造台数)÷総製造台数
    ≒固定費用÷総製造台数+限界費用

Mac OS Xは説明していない。

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